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  • 春に向けて、ドローンでの農薬散布をご検討の方

    弊社は、昨年度、合計約400haの圃場を自社所有のドローンで散布した実績を持っています。

    国を挙げて推進されているスマート農業ですが、現在弊社では
    ・農薬散布
    ・肥料散布
    ・除草剤散布
    ・生育管理
    をドローンでお手伝いすることができます。

    無人ヘリや人力で上記の作業を行っている農家さんも多いかもしれません。
    しかし、ドローンでの作業は以下のようなメリットがあります。

    ・機体がコンパクトで広いスペースのない場所でも持ち込み可能
    ・小回りがきくため、狭小な圃場から広大な圃場まで散布可能
    ・バッテリー駆動のため騒音や悪臭の心配なし
    ・低空飛行でも作物が倒れにくく、問題となりがちな飛散(ドリフト)も最小限
    ・プロペラの気流効果で、根本・葉裏までしっかり散布

    測量・設計業においても近年はICT化が進み、様々な用途にドローンが活用されており、弊社でも、写真・動画撮影、写真測量用、レーザー搭載型など、多くのドローンを保有しています。

    そして、農業用ドローンとしては液剤・粒剤散布用、マルチスペクトルカメラ搭載のドローンを保有しています。

    液剤・粒剤散布に対応できるため、水稲だけでなく畑や果樹園等の防除にも役立てていただけます。
    マルチスペクトルカメラ搭載のドローンでは、農作物を空撮することによってさまざまな指標のデータを得ることができ、農作物の状態のバラつきを可視化することで必要な箇所に適切な施肥・追肥を行うことができるようになります。
    従来は、農業者の方が「経験と勘」で時間をかけて行ってきた重労働である一つ一つの作業に対して手を借りたい時に必要なことだけお手伝いできることが弊社の強みです。
    社員のほとんどが専門講習を受け、農業用ドローンの操縦資格を所有しています。

    また、ドローンの機体も自社で保有しているため、お客さまのご要望に沿っていつでも稼働させることができ、
    定期的なメンテナンスを受けているため安心してご依頼いただくことができます。

    今後は、サーマルカメラと呼ばれる赤外線と検出するカメラ搭載ドローンによる害獣対策(空撮による野生動物の生態調査)、空中からドローンを使用して種を均一に蒔く播種、ドローンにコンテナを設置し農作物を運搬する収穫物運搬など、日ごろのドローン操縦経験と測量業者ならではの精密な飛行によって地域課題の解決へ近づけていけたらと思っております。

    日ごとに社会の様子は変化し、進化しています。
    弊社がドローンを活用して地域のためにできることはもっともっと増えていくと思います。

    ドローンを活用したスマート農業の導入をお考えの農業者の方はぜひ一度弊社へご相談ください。

     

     

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