取扱い設備と技術のご紹介

Introduction of handling facilities

ハセック取扱い設備について

当社では通常の測量に使用する機器のほか、3次元の測量に対応した3Dレーザースキャナーを保有しております。
これまで培ってきた経験・技術をもって最新のツールを活用することで、より精度が求められる案件や困難な現場に対応出来るようになりました。

取扱い設備一覧

当社で保有している機材の一部をご紹介致します。
ご検討中の案件について参考になりましたら幸いです。
ハセックの保有設備
当社で保有している設備の一覧です。
通常の測量で使用する機材の他、
3Dレーザースキャナー等の機材がございます。
GNSS 下記参照
トータルステーション トータルステーションは測量機器の一つで、現在、あらゆる測量の現場で最もよく使用されているものである。距離を測る光波測距儀と、角度を測るセオドライトとを組み合わせたものであり、従来は別々に測量されていた距離と角度を同時に観測できる。これによって、観測により得られた角度と距離から新点の平面的な位置を容易に求められる。
デジタルレベル 下記参照
電子平板 従来の平板測量を発展させたもので、トータルステーションやGPSのデータをもとに、コンピュータソフトの図形編集機能を利用して地形図を作製すること、またはそのための機器をいう。
地上型レーザースキャナー 下記参照
UAV(無人航空機) 下記参照
GNSS
汎地球測位航法衛星システム(GNSS)とは、衛星を用いた測位システムの総称です。よく知られているGPSは米軍が開発したもので,他にもロシアのGLONASS,ヨーロッパのGALILEOなどがあり、GNSSとはそれらを含む総称です。原理的には、空間で位置のわかっている3点(測位衛星)から受信機までの各距離がわかれば、位置座標が特定できます。
 GNSS測量には、精度や測位方式によって種類があります。情報化施工では、通常RTK-GNSS(リアルタイムキネマティック)が使われます。
デジタルレベル
バーコード標尺を使い、レベル本体の画像解析機能により標尺目盛を自動的に読み取ります。ボタン一つで精密な測定ができて、個人差による読定誤差がなく、熟練した観測者が必要ありません。
国土地理院の行う基本測量の水準測量にも使用されます。
地上型レーザースキャナー
地上型レーザースキャナーとは、レーザー光でワーク(立体物)の3次元形状をスキャンする非接触式の3次元測定器の一種。単に3Dスキャナー、3次元スキャナー、3D(3次元)スキャン装置と呼ぶ場合もある。
従来の測量では、トータルステーション等の測量機器で
1点ずつ観測を行い、座標を求めているが地上型レーザースキャナーを
使用することにより効率化を図ることができ立ち入り困難な場所や
危険な現場でも安全に作業することが出来ます。
活用事例としては地形測量、出来形測量、災害復旧測量や出来形の管理、土量算出等に必要な3次元データを取得します。
Phantom 3 Pro:UAV(無人航空機)
UAV(無人航空機)
GPSとカメラを搭載したUAV(無人航空機)が空中から撮影した写真から3次元データの作成や3次元立体モデルの作成を行う。
地形測量、縦断測量、横断測量をUAVでは1回のフライトですべての測量を網羅することができ、従来の測量に比べて大幅な時間短縮とコスト削減が可能となりました。 また、UAVの測量は立入困難な箇所や、災害等危険な現場での測量にも対応できます。

Phantom 4 Pro
強力で応答性のよいモーターにより、Phantomは正確に望むコースを上昇します。所定の位置で停止し、一瞬のうちに加速または上昇することができます。
DJIの電磁石を使用して、高速で制御可能な速度でモーターを回転させます。耐久性を強化するために物理的接触なしにすべて磁力を使用しています。効率および信頼性の向上により、現在の技術の限界が打破され、飛行寿命が長くなります。
Inspire 2:UAV(無人航空機)
Inspire 1のすべての機能を継承し、それらを凌駕しています。画像処理システムCineCore 2.0がCineCore 2.1にアップグレードされ、
最大6Kの動画をCinemaDNG/RAWで撮影できます。さらに、Zenmuse X7との併用で、5.2KのApple ProRes動画を撮影できます。
このサイズの機体としては前人未踏の速度と敏捷性を誇り、停止した状態から80km/hまでの加速時間はわずか5秒。最大速度は94km/hに達します。
デュアル・バッテリー・システムが飛行時間を最大27分に延長し (Zenmuse X4S搭載時)、自己発熱技術で低温環境下での飛行も可能となりました。
さらに、FlightAutonomy (フライトオートノミー)を改良し、これにより2方向にある障害物回避、センサーの冗長性も提供します。
スポットライトプロを含む複数のインテリジェント・フライトモードを追加し、パイロット1人でも、より複雑でドラマチックな映像を撮影できます。
Terra Lidar:UAVレーザー
GNSSのみで位置姿勢推定を行うことで高精度測位が可能。
山間部、植生のある現場でも伐採前に高精度な測量が可能であり、伐採前に地表面を計測することで、大幅な工期の短縮・コストの削減を実現することができます。
また、立ち入り困難な危険箇所での地形測量も可能なため、大規模災害等の災害現場でも現地の迅速な被災状況の確認が行えます。
Terra Lidar One
長距離/IMUスキャナー搭載の機体を使用することにより、1フライト約30分の飛行、70m以上のフライト高度、最速10m/sのフライトスピード、秒間取得点数24万点×3つのエコーで植生下での測量も実現。
ハセックの保有資格
当社で保有している資格と、
その人数です。
技術士(建設部門・道路部門)/技術士補 3人
測量士 5人
測量士補 1人
1級土木施工管理技士 1人
2級土木施工管理技士 3人
2級舗装施工管理技士 1人
地籍調査管理技術者/地籍主任調査員 3人
地籍工程管理士 2人
地理空間情報専門技術者 基準点測量1級 2人
災害緊急現場支援者 4人
道路橋点検士/橋梁点検士/河川点検士 2人
斜面判定士 1人
被災宅地危険度判定士 1人
2等無人航空機操縦士 4人
農薬管理指導士 1人
第2級陸上特殊無線技士 2人
コンクリート技士 1人

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